裏世界ピクニック:ハヤカワ文庫JAの小説がテレビアニメ化 花守ゆみり、茅野愛衣が出演

「裏世界ピクニック」のビジュアル(C)宮澤伊織・早川書房/DS研
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「裏世界ピクニック」のビジュアル(C)宮澤伊織・早川書房/DS研

 ハヤカワ文庫JA(早川書房)の宮澤伊織さんの小説「裏世界ピクニック」がテレビアニメ化されることが3月5日、分かった。「STEINS;GATE」などの佐藤卓哉さんが監督を務めるほか、シリーズ構成を担当し、「アルスラーン戦記」などのライデンフィルム、「ネコぱら」などのFelixFilmが制作する。花守ゆみりさんが、主人公・紙越空魚、茅野愛衣さんが、紙越空魚と裏世界をサバイバルする仁科鳥子をそれぞれ演じる。

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 「裏世界ピクニック」は、くたびれた女子大生・紙越空魚が、「くねくね」「八尺様」「きさらぎ駅」などネット掲示板で話題になった怪談の危険なクリーチャーたちが闊歩(かっぽ)する謎だらけの裏世界に足を踏み入れる……というストーリー。

 小説が第4巻まで発売されており、「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)でコミカライズが連載中。

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