機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:ペーネロペーのビジュアル公開 オデュッセウスガンダムがFFユニット装備 メッサーF01型も

劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するペーネロペー(C)創通・サンライズ
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劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するペーネロペー(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督、7月23日公開)に登場するペーネロペー、メッサーF01型のビジュアルが公開された。

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 ペーネロペーは、反地球連邦政府組織マフティーのせん滅のために投入されたアナハイム・エレクトロニクス社製のモビルスーツ。オデュッセウスガンダムがFF(フィックスド・フライト)ユニットを装備した形態がペーネロペーと呼ばれる。小型化したミノフスキー・フライトを搭載し、大気圏内で高度な単独飛行能力を持つ。超音速飛行能力も備えているが、使用するためにはフライト・フォーム形態に変形する必要がある。

 メッサーF01型は、マフティーの主力モビルスーツ。ゲリラ戦を得意とし、高い高度からの自由落下時には背部に装備されたベクタード・テール・スタビライザーを展開して、エアブレーキや姿勢制御を行う。パーツ構成によって機体名称が異なり、F01型はガウマン・ノビルの搭乗機。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季さんが発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務める。3部作。

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