楠木ともり:テレビアニメ「遊☆戯☆王SEVENS」でデュエル熱高まる 「やってみたい女の子の橋渡しになれば」

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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」で霧島ロミンの声優を務める楠木ともりさん

 人気アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ第7作「遊☆戯☆王SEVENS(セブンス)」(テレビ東京系で土曜午前7時半、 BSテレ東で金曜午後5時28分)に声優として出演する楠木ともりさん。「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」のレン役、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の優木せつ菜役などで知られる人気声優で、「遊☆戯☆王SEVENS」では、ミステリアスな小学生・霧島ロミンを演じている。楠木さんにキャラクターへの思い、アフレコについて聞いた。

 ◇初めて先輩に

 「遊☆戯☆王」は、1996年9月~2004年3月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋和希さんの人気マンガ。テレビアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」「遊☆戯☆王5D’s」「遊☆戯☆王ZEXAL」「遊☆戯☆王ARC-V」「遊☆戯☆王VRAINS」など派生作品が次々と作られている。

 新作「遊☆戯☆王SEVENS」は、大企業ゴーハ・コーポレーションによって管理されている近未来都市・ゴーハ市を舞台に、主人公・王道遊我(おうどう・ゆうが)が、子供にとって窮屈な世界を変えるため、自身の発明(ロード)を信じ、新たに作り出したデュエルルール・ラッシュデュエルで戦う姿を描く。

 楠木さんが演じるロミンは、成績優秀、スポーツ万能で、小学生バンド・ロアロミンの人気ギタリスト。「デュエルには興味がない」と言いながら、遊我たちの行く手にたびたび現れる。楠木さんは、ロミンを演じることになり「すごく緊張していました」という。

 「ミステリアス、小学生という設定で、どうやって演じよう?と悩みました。遊戯王オフィシャルカードゲームで遊んだ経験もなかったので、これまでのシリーズを見て、世界観、ルールを勉強しました。出演が決まった時は、信じられない気持ちでしたし、すごくうれしかったです」

 ロミンは小学生らしからぬ不思議な雰囲気も漂わせている。

 「小学生らしく可愛らしさを意識しようと思っていたのですが、実際のアフレコでは小学生らしさはそんなに意識していません。ロミンはクールで落ち着いていて、フラットなキャラクター。一歩引いた感じなんですね。ほかのキャラクターがテンションが上がっていても、驚きが小さかったり、興味を持っているのか、持っていないのかが分からなかったりします。そんな曖昧な感情を意識しています」

 主人公・遊我の声優を務めるのは15歳の石橋陽彩(ひいろ)さんで、テレビアニメは初出演。楠木さんにとって“初めての後輩”になった。

 「ほかの現場では大体、最年少になることが多いですし、初めて先輩っぽいポジションになりました。自分はまだまだなんですけど……。私自身、現場で学ばせていただくことばかりですので、石橋さんの何か助けになれば……という気持ちもあります。漢字が羅列しているせりふが大変そうだったので、『単語ごとに区切ってみると読みやすいですよ』とアドバイスさせていただいたり……」

 ◇ドロー!召喚!と力強く言いたい!!

 「遊☆戯☆王SEVENS」は、新たなデュエルルール・ラッシュデュエルが採用され、デュエルを知らない人も楽しめる。

 「私もデュエルに初めて触れたのですが、ラッシュデュエルはルールがすごく分かりやすいんですよ。ロミンはデュエルのことをよく分かっていないキャラクター。『それってすごいの?』というようなせりふも多く、ちょっとした疑問を聞いてくれる立場なんです。初めて「遊☆戯☆王」の世界に触れる人の手助けになればうれしいですね」

 楠木さんもアニメに出演することでデュエル熱が高まっているという。

 「やってみたいです! ドロー!召喚!と力強く言いたい!! 小学生の頃、同級生の男子がデュエルをしているのを見て、本当はすごくやりたかったんです。楽しいんだろうな……、いいなあ……って。周りにやっている女の子がいなかったので、なかなか一歩を踏み出せませんでした。デュエルをやってみたい女の子の橋渡しになればうれしいです。ロミンちゃんみたいになりたい!と思っていただけたらうれしいです」

 ロミン、そして楠木さんのデュエリストとしての活躍が期待される。

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