エール:“鶴亀寅吉”古舘伊知郎が初登場 視聴者の印象「うさん臭い」「怪しすぎ」で満場一致?

「エール」で鶴亀寅吉を演じる古舘伊知郎さん (C)NHK
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「エール」で鶴亀寅吉を演じる古舘伊知郎さん (C)NHK

 俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第22回が4月28日に放送され、鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)役でフリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが登場した。

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 古舘さんは1991年放送の「君の名は」以来、29年ぶりの朝ドラ。演じる鶴亀寅吉は、愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る人物とされ、第22回では豊橋の関内家に滞在する裕一に会いにやってきて、演奏会開催を申し出ると、あれよあれよと会場を押さえて、裕一との契約にこぎ着けるが、果たして……?

 鶴亀寅吉(古舘さん)に対して、視聴者からは「古舘さん、いや鶴亀さんうさん臭いなー」「古舘伊知郎のうさん臭さがハンパなかった」「うん、うさん臭いね」「うさん臭さがお見事!」「古舘さん怪し過ぎwww」「古舘さんが怪しすぎて話が入ってきませ~ん」「怪しさ満載の興行師にぴったりだね」といった声が次々と上がるなど、印象は「うさん臭い」「怪しすぎ」で満場一致だった

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

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