バンダイ：シーズのフェースシールド　月6万セット生産へ

　バンダイの子会社シーズが、菊名記念病院の要請を受け、飛沫（ひまつ）防護マスク（フェースシールド）を1万セット生産し、4月28日に同病院、東京都医師会に寄付した。
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、医療現場からの要請を受けて、フェースシールドの供給不足を緩和するため、5月1日から正式に生産を開始。月に6万セットを製造できる生産体制を整えた。

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　フェースシールドは、顔全体を覆うことができるプラスチック製の防護カバー。