良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第24回が4月30日に放送され、平均視聴率(世帯)は21.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。4月27日放送の第21回でマークした番組最高21.3%には及ばなかったものの、番組3番目の数字で、好調をキープしている。
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第24回では、三郎(唐沢寿明さん)と光子(薬師丸ひろ子さん)の話し合いは思わぬ方向で決着がつき、三郎は福島の家族や茂兵衛(風間杜夫さん)の説得は自分に任せておけと言って、福島に帰っていった。豊橋に残った裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)は、豊橋のホールで行う予定の演奏会に向けて準備を進める。演奏会で歌う曲の詞を書けない音は、妹の梅(森七菜さん)に詞を作るように頼む。梅は裕一がどうやって作曲するのか知りたがる……という展開だった。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
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