マンガ誌「ジャンプSQ.（スクエア）」（集英社）で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「憂国のモリアーティ」のメインキャストが5月2日に発表され、斉藤壮馬さんが主人公のウィリアム・ジェームズ・モリアーティを演じることが分かった。佐藤拓也さんがモリアーティ家の長男のアルバート・ジェームズ・モリアーティ、小林千晃さんがウィリアムの弟のルイス・ジェームズ・モリアーティ、古川慎さんがシャーロック・ホームズを演じる。シャーロックたちを描いたティザービジュアル第2弾も公開された。

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　「憂国のモリアーティ」は、コナン・ドイルの名作「シャーロック・ホームズ」シリーズが原案。竹内良輔さんが構成、三好輝さんがマンガを担当する。19世紀末を舞台に、シャーロック・ホームズの宿敵である、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティが理想の国を作り上げるために活躍する姿を描く。

　アニメは、「ジョーカー・ゲーム」の野村和也さんが監督を務め、「戦国BASARA」シリーズの大久保徹さんがキャラクターデザインを担当し、「攻殻機動隊」シリーズなどのプロダクションI.Gが制作する。