レゴ:「大人のレゴ」展開 車、バイク、インテリア、建築物 映画やドラマのキャラクターも

「大人のレゴ」の「レゴ クリエイター エキスパート フィアット 500」
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「大人のレゴ」の「レゴ クリエイター エキスパート フィアット 500」

 レゴジャパンが新戦略として「大人のレゴ」を展開することが5月28日、分かった。ディテールをこだわりぬいたモデルを目指し、自動車をモデルとしたセットは、変速機やステアリング装置などを作ることができる。車やバイク、 インテリア、建築物、映画やドラマ、 キャラクターなどをラインアップする。

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 映画「ワイルド・スピード」に登場する自動車「レゴ ワイルド・スピード ドムのダッジ・チャージャー」、映画「甘い生活」に登場する自動車「レゴ クリエイター エキスパート フィアット 500」、英国のサッカースタジアム「レゴ クリエイター エキスパート オールド・トラッフォード - マンチェスター・ユナイテッドFC」などを販売する。

 ◇レゴジャパン 長谷川敦代表取締役のコメント

 現代人は多忙な時間を過ごしています。 その中で、 ワークライフバランスを取ることも重要視されてきており、自分の時間を大切にする方も増えています。さらに、 昨今の外出自粛を経て、 おうちの中でできる楽しい遊びや創作活動は、多くの方がプライベートな時間の使い方を再発見する機会になったのではと思います。

 レゴグループが大切にしている「作ることの楽しさ。作ることへの誇り」は、お子様だけではなく、大人の方々にも共感いただける理念だと思います。今年は既にオールド・トラッフォード -マンチェスター・ユナイテッドFC-やワイルド・スピード ドムのダッジ・チャージャー、フィアット500などを始めとする、大人の方々にも楽しんでいただける商品を発売していますが、今後さらに大人の方々のさまざまな興味関心の観点からアピールできる商品を強化していきたいとレゴグループでは考えています。また、大人の方々がレゴ商品で遊ぶことで、それがご自分のお子さまや知人・親戚のお子様とも楽しむ機会につながっていくとうれしいです。

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