恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~:テレビアニメが7月15日スタート 三浦祐太朗がOP EDは鈴木このみ

「恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~」のビジュアル(C)恋とプロデューサー/Paper Pictures/MAPPA
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「恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~」のビジュアル(C)恋とプロデューサー/Paper Pictures/MAPPA

 人気恋愛シミュレーションゲームが原作のテレビアニメ「恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~」が、7月15日からTOKYO MX、サンテレビほかで放送されることが分かった。シンガー・ソングライターの三浦祐太朗さんがオープニングテーマ「鈍色(にびいろ)の夜明け」、声優で歌手の鈴木このみさんが「恋とプロデューサー featuring Konomi Suzuki」名義でエンディングテーマ「舞い降りてきた雪」をそれぞれ担当することも発表された。

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 ゼン役の杉田智和さん、シモン役の平川大輔さん、境宗久監督が出演する生配信番組が、動画サービス「OPENREC.tv(オープンレックティービー)」で6月28日午後9時半から配信される。

 アニメは、亡くなった父の会社を継ぎ、プロデューサーとして父の残したテレビ番組の制作を担当することになったヒロインと4人の“カレ”を巡る恋模様が描かれる。ヒロインの会社は倒産の危機が襲いかかり、やがて、EVOLと呼ばれる特殊能力を巡る巨大な陰謀に巻き込まれることになる。

 「ゾンビランドサガ」などの境さんが監督を務め、MAPPAが制作する。柿原徹也さんが子役時代から活躍する超人気アイドルのキラ、杉田さんが8年で金融界のトップにまで上り詰めたゼン、小野友樹さんが特殊警察官ハク、平川さんが天才脳科学者シモンをそれぞれ演じる。

 ◇三浦祐太朗さんのコメント

 主人公を取り巻く個性的な「4人のカレ」目線で歌詞を書きました。一人の女性を何があっても守る、愚直で情熱的なイメージ。主人公と紡ぐ絆は、何よりも強く温かい。人間としてのつながりの尊さを歌に込めております。私自身もオンエアが楽しみで仕方ありません。皆さんと一緒に恋プロの世界を堪能できれば幸いです。よろしくお願いいたします。

 ◇鈴木このみさんのコメント

 原作ゲームをプレーさせていただいて、主人公のひたむきさや、個性豊かなキャラクターにひかれていきました。ミステリアスな物語に次の展開が気になって、私もアニメ放送を心待ちにしています。エンディングテーマ「舞い降りてきた雪」は冬の繊細さを感じるバラードで、変わりたいと一歩踏み出す主人公の思いをストレートに表現しました。恋プロの世界にどっぷり浸(つ)かって歌ったので、作品と共に楽しんでいただけますように。

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