エール:6月16日から収録再開 NHK放送センター内スタジオで

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の収録が、東京・渋谷のNHK放送センター内で6月16日から再開されることが15日、分かった。同日、同局が発表した。ドラマは27日放送の第13週終了をもって一時放送休止となることが発表されている。

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 ドラマは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月1日から収録を休止していた。再開にあたり同局は「収録にあたっては、先日お知らせした『感染防止のための制作マニュアル』に基づいて、出演者とスタッフの健康を最優先に行います。番組の放送開始時期については、収録再開後の状況を見ながら判断し、決まり次第、改めてお知らせします」とコメントしている。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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