鬼滅の刃:コミックス最新21巻が初版300万部 完結後も絶好調 シリーズ累計8000万部突破

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「鬼滅の刃」のコミックス第21巻のカバー(C)吾峠呼世晴/集英社

 今年5月に人気絶頂の中、約4年3カ月の連載に幕を下ろした吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」のコミックス最新21巻(集英社、7月3日発売)の特装版を含む初版発行部数が約300万部となることが6月24日、明らかになった。同作は、コミックス第18巻(2019年12月4日発売)で初版発行部数100万部の大台に達し、前巻の第20巻(5月13日発売)の特装版を含む初版は約280万部と記録を伸ばした。最新21巻で電子版を含むコミックスのシリーズ累計発行部数は8000万部突破し、完結後も衰えぬ勢いを見せている。

 同作は、2019年4~9月に放送されたテレビアニメが人気となり、コミックスの売り上げが急増。テレビアニメ開始時の2019年4月のシリーズ累計発行部数は約350万部で、約1年3カ月で約23倍と破竹の勢いで部数を伸ばしている。2019年10月4日に第17巻が発売された際の累計発行部数は1200万部以上、同年12月4日の第18巻の発売時は2500万部以上、今年2月4日の第19巻の発売時は4000万部以上を記録。5月13日に発売された第20巻で6000万部を突破した。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、凶暴な鬼に変異した妹を元に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ……というストーリー。2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。

 2019年の大みそかに放送された「第70回NHK紅白歌合戦」で、歌手のLiSAさんがテレビアニメのオープニングテーマ「紅蓮華(ぐれんげ)」を披露したことも話題になったほか、情報番組で特集が組まれるなど社会現象になっている。玩具メーカーの関係者によるとグッズも好調という。劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が10月16日に公開される。

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