注目アニメ紹介:「ジビエート」 天野喜孝がキャラクター原案 侍と忍びの命がけの旅

「ジビエート」の一場面(C)「GIBIATE PROJECT」製作委員会
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「ジビエート」の一場面(C)「GIBIATE PROJECT」製作委員会

 人気ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのイメージイラストなどで知られる天野喜孝さんがキャラクターデザイン原案を手がけるテレビアニメ「ジビエート」が、7月8日から順次放送される。海外に向けて「和」をテーマに情報発信する「ジビエートプロジェクト」の集大成として制作。人気マンガ「猿ロック」などで知られる芹沢直樹さんがモンスターデザイン、サウンドクリエーターの古代祐三さんが劇伴を担当する。

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 舞台は2030年の日本。感染者が怪物になってしまうジビエと呼ばれるウイルスが蔓延(まんえん)していた。そこに、江戸時代初期からタイムスリップしてきた侍の神崎千水(かんざき・せんすい)と忍の真田兼六(さなだ・かねろく)が現れる。

 神崎千水と真田兼六はジビエート治療を研究している博士に協力し、行動を共にすることになる。襲いかかるあまたのジビエ、食糧を求めて旅人を襲う無法者、周囲を敵に囲まれた命懸けの旅が始まる。

 「あんさんぶるスターズ!」などの柿原徹也さんが神崎千水を演じ、東地宏樹さん、藤井ゆきよさん、池田秀一さん、七海ひろきさんらが声優として出演する。ランチ・BOX、スタジオエルが制作する。放送はTOKYO MX、AT-X、BSフジ。

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