キン肉マン:「週プレ」で9年ぶり連載 集大成の新シリーズ開幕

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「キン肉マン」のイラスト(C)ゆでたまご/集英社

 2019年に連載40周年を迎えた人気格闘マンガ「キン肉マン」が、週刊誌「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載されることが明らかになった。同作は、「週刊プレイボーイ」の公式サイト「週プレNEWS」で連載されており、8月17日発売の「週刊プレイボーイ」35号から同時掲載されることになった。「キン肉マン」が「週刊プレイボーイ」で連載をするのは、続編「キン肉マンII世」(1998年~2011年)の連載以来、約9年ぶり。

 「週刊プレイボーイ」“復帰”となる35号からは、「キン肉マン」新シリーズがスタートする。新シリーズは、これまでの「キン肉マン」の集大成となる物語が描かれる。35号は、表紙を作者の「ゆでたまご」が描き下ろし、「働く男のための『キン肉マン』特製シール」が付録となる。

 ゆでたまごは「ここまでの道のりを支えてくださった皆さんに心から感謝しております。第3のゆでたまごである読者の皆さんの支えのたまものであると深く思っております。今回の企画は、もともとは『40周年イヤー』の締めくくりとして、今年4月に発表する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で『キン肉マン』の連載自体がストップしてしまったため、発表も延期せざるをえませんでした。でも、こうした山あり谷ありも『キン肉マン』らしいといいますか……」とコメント。

 週刊プレイボーイ“復帰”に「ウェブ連載が軌道に乗ったところで、我々が育ってきた紙媒体に改めて挑戦するというのは、私たちにとって新たな刺激となると同時に、より多くの読者に『キン肉マン』を手に取ってもらえる絶好の機会になると思っています。内容としても、『キン肉マン』の人気キャラクターがどんどん登場する『新シリーズ』となります。ぜひご期待ください」と語った。

 新シリーズ開幕のカウントダウン企画として、7月20日発売の「週刊プレイボーイ」31・32合併号、8月3日発売の33・34合併号で、過去のストーリーを振り返る特集のほか、おぎぬまXさんによる「キン肉マン」4コママンガ、ゆでたまごのインタビューを掲載する。集英社の電子書店「ゼブラック」では、7月13日~8月16日の期間限定で、各シリーズのコミックス冒頭3巻を順次、無料公開する。

 「キン肉マン」は、ゆでたまごの人気格闘マンガ。キン肉星のダメ王子・キン肉マンが正義超人たちと共に悪の超人と戦う姿が描かれた。1983年にはテレビアニメ化され人気を集め、超人の消しゴム「キン消し」が大ブームを巻き起こした。

 1979~87年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。1998~2011年に「週刊プレイボーイ」でキン肉マンの息子が活躍する続編「キン肉マン2世」が連載された。2011年からは「キン肉マン」の復活シリーズが「週プレNEWS」で連載中。2019年5月に連載40周年を記念し、スグルとアタルの兄弟が「週刊プレイボーイ」22号の表紙を飾り、新作が掲載されたことも話題になった。コミックスが第71巻まで発売されており、シリーズ累計発行部数は約7500万部。

 ◇「週刊プレイボーイ」松丸淳生編集長のコメント

 「キン肉マン」という作品のすごいところは、連載開始から40年を経て今も進化し続けているところです。週プレ読者の中心はアラサーアラフォー世代の「働く男」たちで、子どもの頃にキン肉マンと出会った方が多く、中にはお子さんと一緒に読んでいる方もいらっしゃいます。

 今回、ゆでたまご先生に「週プレに戻ってきてください」とお願いしたのは、「昔のように紙の雑誌で読みたい」という読者の声が大きかったのもありますが、同時に、皆さんに「働く男」の先輩としてのゆでたまご先生の生き様も“込み”で、今なお進化し続ける「キン肉マン」を楽しんでいただければと思ったからです。

 一方、ウェブ連載のほうも、毎週月曜日に最新話が配信されるたびにネット上のコミュニティーで大盛り上がりをしていて、ファンのすてきな空間が出来上がっています。これから始まる紙とウェブの同時連載で、新たな相乗効果が生まれることを祈っています。

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