堺雅人:“半沢直樹”が「音楽の日2020」出演 作曲家・服部隆之指揮でドラマ音楽を生演奏 新曲も

7月18日放送の音楽特番「音楽の日2020」に出演する堺雅人さん(C)TBS
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7月18日放送の音楽特番「音楽の日2020」に出演する堺雅人さん(C)TBS

 7月19日にスタートする連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)で主演を務める俳優の堺雅人さんが、18日に放送される同局の音楽特番「音楽の日2020」に出演することが、分かった。特番では、堺さんがスタジオで見守る中、同ドラマのメインテーマを作曲した作曲家の服部隆之さん指揮で、「半沢直樹」の音楽をスペシャルバンドが生演奏する。さらに、続編の劇中で流れる新曲「大いなる相手(仮)」も初披露される。

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 ドラマは、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作。前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を実写化。東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、銀行の内外に現れる敵や、組織と格闘していくさまを描き、最終回に42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を記録した大ヒット作。

 19日から放送される続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を映像化し、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。初回は、19日午後9時から25分拡大版で放送。 

 「音楽の日」は、2011年3月に発生した東日本大震災を受けて「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう!」というコンセプトのもと同年、スタート。司会を中居正広さんと同局の安住紳一郎さんが務め、今年で10回目を迎える。今回は「日本の元気!」がテーマ。7月18日午後2時~11時18分に放送。

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