乃木坂46秋元真夏&久保史緒里:肝炎の恐ろしさ「私たちが率先して伝えていく」

乃木坂46の秋元真夏さん(左)と久保史緒里さん
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乃木坂46の秋元真夏さん(左)と久保史緒里さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の秋元真夏さん、久保史緒里さんが7月21日、東京都内で行われた「知って、肝炎プロジェクトミーティング2020」に出席。グループを代表して参加した2人は、ほかの出席者の前で肝炎について意見を述べた。

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 「乃木坂46」は2018年より同プロジェクトのスペシャルサポーターに就任。秋元さんは「乃木坂46のファンは10、20代の方が増えてきている。その世代にも肝炎の恐ろしさだったり、ちゃんと検査を受けることを私たちが率先して伝えていくべき。しっかり学びを深めて、発信していくのが大切なので取り組んでいきたい」と意気込み。

 また、久保さんは「コロナ禍の中でなかなかイベントが開催できないですが、ブログなどさまざまなコンテンツの中からできることがある。グループとして、若い世代として、肝炎の情報を蓄えて、ファンの方の目に 留まるようにまずは私たちが勉強してお伝えできれば」と語っていた。

 「知って、肝炎プロジェクト」は肝炎の早期発見、治療を訴える厚生労働省の啓発活動で2012年にスタート。「ミーティング」は芸能界やスポーツ界で活躍中の大使・スペシャルサポーターが参加するもので、今年は新型コロナウイルスの影響により「勉強会」という形で開催。参加者はアクリル板で仕切られ、一定の距離を保ちながら活動報告や意見交換などを行った。

 この日は特別参与の杉良太郎さん、肝炎対策特別大使の伍代夏子さんをはじめ、スペシャルサポーターの石川ひとみさん、岩本輝雄さん、「AKB48」の向井地美音さん、横山由依さん、「EXILE」の白濱亜嵐さん、NESMITHさん、小橋建太さん、コロッケさん、島谷ひとみさん、清水宏保さん、瀬川瑛子さん、「SOLIDEMO」のシュネルさん、中山優貴さん、田辺靖雄さん、千葉涼平さん、仁志敏久さん、平松政次さんも出席。

 初めてミーティングに参加した横山さんは、「勉強になり、考えさせられる」と真剣なまなざしで、「若い世代は学びの場があるとうれしいと個人的に感じた」とコメント。それを受けて向井地さんは「若い世代はアプリを使うことが多い。LINEでコロナの状況調査もあったけど、肝炎についてやってみたり、私たちが先生になって肝炎のことをZoomでオンライン授業したりすれば、より広まっていくのでは」と若者ならではの提案をしていた。

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