名探偵コナン:「絵の中の誘拐犯」 財閥の孫の誘拐事件 少年探偵団が独自捜査!

「名探偵コナン」の「絵の中の誘拐犯」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「絵の中の誘拐犯」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「絵の中の誘拐犯」のデジタルリマスター版が7月25日に放送される。2001年10月に放送されたエピソードだ。

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 学校からの帰りに、米花公園で遊んでいたコナンたち少年探偵団は、札束の詰まった紙袋を大事そうに抱えながら園内を見回している不審な男を発見する。事情を聞いてみると、その男性は誘拐事件にあった燕財閥会頭秘書の堺で、犯人の指示通りに身代金の一部を公園に置いてくるように指示されたのだった。

 誘拐されたのは燕財閥会頭・燕健三の孫の秋夫だった。秋夫の描いた絵と「子供の値段10億えん ピエロ」というメッセージの脅迫状が屋敷の郵便受けに投げ込まれていた。コナンたちからの通報を受けた警察は厳戒態勢の中で捜査を開始しようとするが、健三の強い意志で撤退を強いられる。少年探偵団は、独自の捜査を始めることに……。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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