キャプテン翼:高橋陽一がJリーグ所属キャラを描き下ろし ユニホーム姿の岬、松山、若島津、三杉

高橋陽一さんが「キャプテン翼」のJリーグ所属キャラクターを描き下ろしたイラスト(C)高橋陽一/集英社
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高橋陽一さんが「キャプテン翼」のJリーグ所属キャラクターを描き下ろしたイラスト(C)高橋陽一/集英社

 人気サッカーマンガ「キャプテン翼」で知られる高橋陽一さんが、同作でプロサッカー・Jリーグに所属するキャラクターを描き下ろしたイラストが8月4日、公開された。ジュビロ磐田の岬太郎や、北海道コンサドーレ札幌の松山光、名古屋グランパスの若島津健、FC東京の三杉淳らのユニホーム姿、「Va mos! Jリーグ!!」の文字がデザインされたTシャツを着た大空翼を描いた。同イラストは、8月4日に発売された「キャプテン翼」を特集する増刊「キャプテン翼マガジン」(集英社)3号の表紙にも使用されている。

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 イラストは、高橋さんが試合が再開したJリーグを応援するべく描き下ろした。「キャプテン翼マガジン」には、付録として大空翼と若林源三の名シーンをデザインした特製エコトートバッグが付いている。

 ◇高橋陽一さんのコメント(「キャプテン翼マガジン」3号に掲載)

 「キャプテン翼マガジン」vol.3も何とか、皆さんのもとへ届けることができました。そして、待ちに待ったJリーグ再開!! ようやくサッカーのある日常が、日本にも戻ってきました。ただ、スタジアムに行ける人数が制限され、大声を出して応援ができなかったり、試合が過密スケジュールになるために、交代枠を5人まで拡大したり、今季は下部リーグへの降格がなかったり、採用されるはずだったVAR判定が見送られたり……例年とは異なることがたくさんありますが、サッカーが見られる状況になったことは喜ばしい限りです。あとは、この新型コロナウイルス感染症が一刻も早く終息し、世界各国においてこれまでの日常が取り戻せる日が来ることをただひたすら願うばかりです。

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