山本美月:野崎まど「バビロン」の“最悪の女”曲世愛に 「私は彼女を演じたい」 イラストも描き下ろし

山本美月さんがカバーを飾った「バビロン I ―女―」(C)『バビロン I ー女ー』(著:野崎まど/講談社タイガ刊) illustration & model:MIZUKI YAMAMOTO
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山本美月さんがカバーを飾った「バビロン I ―女―」(C)『バビロン I ー女ー』(著:野崎まど/講談社タイガ刊) illustration & model:MIZUKI YAMAMOTO

 女優の山本美月さんが、テレビアニメ化もされた野崎まどさんの小説「バビロン I ―女―」(講談社)の特製カバーを飾った。特製カバーは、同作に登場する“最悪の女”曲世愛(まがせ・あい)をイメージして撮影され、山本さんが妖艶な表情を見せた。カバーにデザインされたイラストも山本さんが描き下ろした。

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 特製カバーのビジュアルは、雑誌「SPRiNG」(宝島社)の山本さんの連載「山本美月とアニメのはなし」で撮影された。「バビロン」のファンという山本さんは、同作が実写化される際には、曲世愛に対し、「私は彼女を演じたい」とコメントしている。

 「バビロン」は、東京地検特捜部検事・正崎善が大きな陰謀に巻き込まれる姿を描いている。放送中の第3章「曲がる世界」では、FBI特別捜査官となった正崎が、謎の女性・曲世愛を追う……というストーリー。テレビアニメが2019年10月~今年1月に放送された。

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