特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」の映画で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開を延期していた「劇場版 仮面ライダーゼロワン(仮)」が、12月18日に公開されることが分かった。映画は、8月30日放送の最終回にも登場した伊藤英明さん演じる“謎の男”エス/仮面ライダーエデンが登場する。エスは、最終回でアークの秘書・アズに渡されたプログライズキーとドライバーを装着し、仮面ライダーエデンに変身する。仮面ライダーエデンは、紫の装甲に、全身の血管のような輝くラインが特徴。「この世界を破壊し、楽園を創造する」という謎の男“エス”の目的が注目される。同じく公開を延期していた「魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE(仮)」が2021年の新春に公開されることも発表された。
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「仮面ライダー」シリーズに初出演の伊藤さんは「幼少の頃より仮面ライダー、特にスカイライダーは自分の中で永遠のヒーローでありましたが、正直大人になるにつれ、その存在は自分の中で薄くなっていました。しかし、今年5歳になる息子の心をつかんで離さない、令和第1弾目となる仮面ライダーゼロワンを、初めは自分も父親として仮面ライダーを見るのか、と感慨深い気持ちで一緒に見始めたところ、息子同様、いや、それ以上にハマっている自分がそこにいました。息子が一心に熱い羨望(せんぼう)を向けている『仮面ライダーゼロワン』に、同じテレビに出ている人間として『俺はなぜその羨望を受けられないんだ!!』と嫉妬心を抱いたのです(笑い)」とコメント。
最後に「子供の頃から何度やってもリアルにできない変身を、40年の時を経てさせていただいたことにいたく感動しております。ぜひ、仮面ライダーゼロワンの最期をエスとして大いに盛り上げていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします」と話している。
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