半沢直樹:続編・第7話視聴率は24.7% 7週連続20%台キープ “半沢”堺雅人&“大和田”香川照之の「大事な7文字」やり取り話題

連続ドラマ「半沢直樹」のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「半沢直樹」のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が8月30日、放送され、平均視聴率(世帯)は24.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。放送開始から7週連続で20%台をキープしている。

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 原作は、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズ。2013年7~9月に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹(堺さん)が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。最終回に42.2%という高視聴率を記録。同年の「2013年ユーキャン新語・流行語大賞」では、半沢の名ぜりふ「倍返し」が年間大賞を受賞した。7年ぶりの続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化している。

 第7話では、帝国航空の立て直しを進める半沢が、東京中央銀行の中に、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこさん)らとつながっている“裏切り者”を探した。

 “裏切り者”の証拠を掴むため、半沢が大和田に「協力していただけませんか?」と語りかけると、大和田は「一つ大事なことを忘れてないか? 私の協力がほしいんだろ。それなりの態度ってもんがある。小学生でも知ってるよ。人にものを頼むときの大事な、大事な7文字だ」と返答。

 半沢が考えている最中に、大和田は「君小学生以下か。『お・ね・が・い・し・ま・す』」だろ!」と言い放つ。半沢は、頭を下げながら「お願いします」と言う途中で、大和田に「聞こえない」と言われ、頭をゆっくり上げながら「お~ね~が~い~し~ま~す! 協力していただけませんか」と、見下した態度でいやみたっぷりに言い返すというシーンがあり、SNSでは「まじでコント!」「笑いが止まらない」「話が入ってこない」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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