事故物件 恐い間取り:亀梨和也主演ホラー映画が2週連続1位 興収10億突破 “たすけて”シーンも話題に

映画「事故物件 恐い間取り」のビジュアル(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会
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映画「事故物件 恐い間取り」のビジュアル(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会

 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演の映画「事故物件 恐い間取り」(中田秀夫監督)が、8月28日の公開から2週連続で週末興行収入ランキング(興行通信社調べ)第1位を記録したことが9月7日、分かった。6日までの累計動員数は約78万3000人、興収は約10億4000万円で、公開から10日で興収10億円を突破した。

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 本作について、SNSには「実際にそういった物件があるという怖さでぞくぞくした」「日本のホラー映画界に一石を投じる怪作」「怖いけど、怖いだけじゃない! やみつき感」といった感想が寄せられている。

 また、演出にはないはずの「たすけて」という声が聞こえるシーンがあると話題を呼び、人気YouTuberの「水溜りボンド」が検証動画を公開したほか、「たすけての真相をつかむために明日事故物件みにいくぞ……!」と、何度も劇場に足を運ぶ人が続出しているという。

 映画は、“事故物件住みます芸人”として活動する松原タニシさんの実体験による著書「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房)をベースに映像化。売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨さん)が先輩から「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」とむちゃぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むことになり……というストーリー。

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