弱虫ペダル:キンプリ永瀬廉「お金持ってないけど大丈夫!?」 山下大輝の生アフレコに大興奮! “W坂道”がイベントで共演

映画「弱虫ペダル」の公開感謝特別舞台あいさつに登壇した山下大輝さん(左)と永瀬廉さん (C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
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映画「弱虫ペダル」の公開感謝特別舞台あいさつに登壇した山下大輝さん(左)と永瀬廉さん (C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが9月5日、東京都内で行われた主演映画「弱虫ペダル」(三木康一郎監督)の公開感謝特別舞台あいさつに、声優の山下大輝さんと登壇した。渡辺航さんのマンガが原作の映画で、永瀬さんは同映画で、山下さんはアニメでそれぞれ小野田坂道役を演じており、イベントでは映画に登場する永瀬さんのせりふに山下さんがアフレコするというコラボが実現。山下さんの生アフレコに、永瀬さんは「今日、僕あまりお金持ってきてないですけど大丈夫ですか!?」と大興奮だった。

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 アフレコ企画で演じるシーンは、事前にSNSの投票で決定。永瀬さんは始まる前から「本当にアフレコしてもらっていいんですか!? 見るだけなのに緊張してます!」とテンション高めな様子で、山下さんが劇中のウエルカムレースシーンで登場する「今泉君、鳴子君、追いついたよおお!! 一緒に走ろう!!」というせりふを披露すると、「本当にやばい……全身で感じました!」とヒートアップしていた。

 一方、アフレコに挑んだ山下さんもまた「心臓がバクバク……ハイケイデンスです……!」と興奮気味にコメント。「このせりふはアニメの坂道のオーディションの時から言っていたセリフで思い入れがあります。再びこのような場でこのセリフを言う日が来るとは思ってなかったです」と、思い出を振り返りながら感想を語った。

 イベントでは永瀬さんと山下さんが「さ・か・み・ち」をテーマに、“弱ペダ愛”を表現するあいうえお作文対決にも挑戦した。観客からの投票で永瀬さんが勝利し、高級お肉セットがプレゼントされると、永瀬さんは「山下さん! 一緒に肉食べましょう!」と呼びかけ。山下さんは「本当ですか! タンにします? それともハラミ?」とうれしそうに返事をし、永瀬さんとどの部位を食べるか真剣に相談し始め、司会者から「後にしてください(笑い)!」とツッコまれていた。そのほか、9月7日が誕生日の山下さんをケーキでサプライズ祝福する一幕もあった。

 「弱虫ペダル」は、渡辺さんがマンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で2008年から連載中。フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。テレビアニメ化、舞台化、テレビドラマ化もされている。

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