宇宙なんちゃら こてつくん:人気ウェブマンガがテレビアニメ化 2021年4月放送

「宇宙なんちゃら こてつくん」のテレビアニメ化記念イラスト(C)2021 Space Academy/ちょっくら月まで委員会
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「宇宙なんちゃら こてつくん」のテレビアニメ化記念イラスト(C)2021 Space Academy/ちょっくら月まで委員会

 「ごきげんぱんだ」「こねずみ」など人気キャラクターを手掛けるにしむらゆうじさんのウェブマンガ「宇宙なんちゃら こてつくん」がテレビアニメ化され、2021年4月から放送されることが明らかになった。「大家さんと僕」などの作田ハズムさんが監督を務め、「妖怪ウォッチ」「宇宙兄弟」などの加藤陽一さんがシリーズ構成を担当する。「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」「アニメ ざんねんないきもの事典」などのファンワークスが制作する。

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 「宇宙なんちゃら こてつくん」は、KADOKAWA、studio U.G.、タカラトミーアーツの3社で共同開発したマンガ。アニマル国宇宙アカデミーを舞台に、宇宙飛行士を目指す主人公・こてつくんや仲間たちが夢に向かって頑張る姿を描く。公式サイトで連載中。

 にしむらさんは「皆さまの応援のおかげで、連載を始めて1年程でアニメ化できることになりました。アニメならではの表現が多くあるので、私の描く原作とはまた違う世界観を楽しんでください」とコメントを寄せている。

 初の関連書籍として、イラストなどを収録した児童書「こてつくんの宇宙なんちゃらぶっく」が、10月15日に発売される。価格は1100円(税抜き)。

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