森山るり：井口綾子に続く9代目「WOWOWリーガール」に！　岡崎慎司選手の泥臭いゴールに期待

　フリーアナウンサーの森山るりさんが、WOWOWが中継するスペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ」の2020-21シーズンを盛り上げるキャンペーンキャラクター「2020-21 WOWOWリーガール」に就任したことが9月24日、明らかになった。WOWOWリーガールはこれまで、女優の武田玲奈さんや松田るかさんらが務め、森山さんは、“モッツァレラボディー”などと話題になっているフリーアナウンサーの井口綾子さんに続く9代目となる。

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　元々サッカー観戦が趣味という森山さんは、「ラ・リーガの番組を担当できるなんて夢にも思っていなかったので本当にうれしいです！　番組を通してさらにラ・リーガを盛り上げていけるよう全力で頑張ります！」と喜びと意気込みを語っている。

　森山さんは1991年7月4日生まれ、愛知県出身。TOKYO MXの番組「オトナの夜のワイドショー！バラいろダンディ」にレギュラー出演しているほか、日本テレビ系の生放送情報番組「ZIP！」の特集レギュラーを務めている。

　森山さんは「小さいころから父とよくサッカーを見ていて、大学時代もサッカーサークルのマネジャーをしていました。ただ、本格的にサッカーにハマったのは社会人になってからです。久しぶりにサッカーの試合を見て、こんなにも予定調和がなく、一瞬のプレーで攻守が逆転したり、下克上が起こったりするなんてと衝撃を受けました。選手の皆さんのそれぞれの思いが試合を作っていき、それを見ている私たちも感じられるのがサッカーの一番面白いところだと感じています」と語る。

　また、「ラ・リーガ」の印象を「世界最高峰のスター選手たちが集まっているリーグ」とし、「試合を見ているとワクワクするプレーばかりで、一瞬たりとも目が離せません！」と声を弾ませる。

　注目選手はウエスカ所属の岡崎慎司選手で、「他の日本人の選手もすごく注目しているので選ぶのが難しいですが」と前置きした上で、「一人選ぶとしたら岡崎選手です。昨シーズンのように、ラ・リーガでも泥臭く、そして見ている人たちの心にグッとくるゴールをたくさん決めてほしいです」をエールを送った。

　森山さんはWOWOWリーガールとして、各節週末開催の全試合の全ゴールに加え、選手の独占インタビューやオリジナル企画で構成された番組「リーガダイジェスト！」（WOWOWライブ、月曜午後8時）などに出演する。