緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
女優の新木優子さんが主演を務める、10月スタートのWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW セイレーンの懺悔(ざんげ)」がこのほど、約1カ月半に及ぶ撮影が終了してクランクアップを迎えた。拍手の中、花束を受け取った新木さんは、「皆さんと同じ歩幅で一生懸命に進んでこれたことがうれしかったです」とキャストやスタッフに感謝していた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「連続ドラマW セイレーンの懺悔」は、“ドラマ化不可能”と言われていた中山七里さんの同名小説が原作。あるつらい過去を抱え報道記者という職を選んだ朝倉多香美は、番組が不祥事続きで窮地に立たされていながらも、誇りを持って仕事に取り組んでいた。そんな中、女子高生誘拐事件が発生。事件を追う多香美は、番組の名誉挽回のためにスクープを狙いながら、自身の過去と向き合っていくことに……というストーリー。
10月18日から毎週日曜午後10時にWOWOWプライムで放送。全4話で、第1話は無料放送。
放送直前の10月12日午後7時から、「『連続ドラマW セイレーンの懺悔」放送直前!スペシャル生配信」と題したウェブ生配信企画が、WOWOWオリジナルドラマのツイッターで実施されることも決定した。生配信には新木さん、池内博之さん、高嶋政伸さんが出演し、本作の見どころや撮影中のエピソードなどをトークする。
クランクインからここまで約1カ月半、日を重ねるごとにキャスト・スタッフの団結力が増し、仲間としてさまざまなことを乗り越えることができました。“座長”と呼んでいただきましたが、私が前に立つのではなく、皆さんと同じ歩幅で一生懸命に進んで来れたことがうれしかったです。
撮影では、初めての報道記者役ということもあり、帝都テレビ局内のシーンが特に印象的でした。そこにいる全員が心を一つにし、本当の報道局のような素晴らしい空間を作ってくださったので、自分も報道局の一員である記者として、その中に存在することができて幸せでした。さらに、つらい過去を抱えながらもしっかりと自分の足で立ち、一歩ずつ進んでいける多香美を演じられたこと、多香美を通して、私が思うこの作品のテーマである「正義」について深く考えることができたので、作品の中で成長していく多香美と共に、私自身も成長することができました。
「連続ドラマW セイレーンの懺悔」は、私にとって新しい挑戦となった作品です。衝撃の報道サスペンスとなっていますが、見ていただければ誰でも必ずのめり込んでしまう素晴らしい作品ですので、ぜひご覧ください!
特撮ドラマ「仮面ライダーゼッツ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)のCase13(第13話)「滅す」が、12月7日に放送される。
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)。12月1~5日に放送された第10週のタイトル「トオリ、スガリ。」に込められた意…
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。12月6日は午後6時半~8…
俳優の近藤正臣さんが出演し、今年3月にNHK BSで放送されたドキュメンタリー番組「妻亡きあとに ~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~」が、12月6日午後3時45分からNHK総合で…