注目アニメ紹介:「池袋ウエストゲートパーク」 石田衣良の人気小説がテレビアニメ化 マコトが挑む危険で刺激的な事件

「池袋ウエストゲートパーク」の一場面(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会
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「池袋ウエストゲートパーク」の一場面(C)石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会

 テレビドラマも話題となった石田衣良さんの人気小説が原作のテレビアニメ「池袋ウエストゲートパーク」が10月6日から順次、放送される。原作小説はこれまでドラマ化のほか、舞台化もされた人気作がテレビアニメ化されることになった。池袋のトラブルシューター、マコトがさまざまな事件に挑む。

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 主人公のマコトは池袋の西口公園、通称「池袋ウエストゲートパーク」近くにある果物屋の息子。マコトは、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する「池袋のトラブルシューター」と呼ばれていた。

 どこの組織にも属さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な依頼が舞い込んでくる。マコトの高校からの友人で、池袋西口最大勢力のカラーギャング「Gボーイズ」のヘッドであるタカシも、池袋で事件が起こるたびにマコトに頼る。さまざまな人々と協力しながら、マコトが難事件を解決していく。

 「グランクレスト戦記」などの熊谷健太郎さんがマコト、「ユーリ!!! on ICE」などの内山昂輝さんがタカシを演じるほか、土田玲央さん、木村昴さん、花江夏樹さんらが声優として出演する。「ダンベル何キロ持てる?」「NEW GAME!」などの動画工房が制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビ、AT-Xほか。

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