ベルセルク:連載30周年記念 大ベルセルク展開催 巨大ゾッドが降臨!?

「ベルセルク」のイラスト(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社
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「ベルセルク」のイラスト(C)三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社

 三浦建太郎さんの人気マンガ「ベルセルク」の連載30周年を記念したイベント「大ベルセルク展」が、2021年1月30日~2月15日に東京・池袋のサンシャインシティ展示ホールAで開催されることが分かった。巨大ゾッドを会場に降臨させるためのクラウドファンディングもスタートした。

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 三浦さんは「アニメと白泉社関連のイベント以外は、10周年、20周年どころかサイン会の一つすらすっとばしてここまできてしまいました。 ツイッターもブログもない、現代のマンガ家としてどーなのよ、と言われてもやむなし。ですが、今回の30周年は一味違います。たまりにたまった原画の展示もさる事ながら、ベルセルク愛をこじらせたスタッフ一同の手により、楽しい“蝕ランド”が具現化しそうです。コロナ禍の厄払いに“彼なりし亜の刻(とき)、亜なりし彼の地へ”皆様、お誘い合わせの上、お越しください」と話している。

 「ベルセルク」は、「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガで、1989年に連載がスタート。戦乱で荒廃した架空の世界を舞台に、巨大な剣を使うガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いている。アニメ化もされるなど人気を集めている。

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