人気グループ「V6」の井ノ原快彦さんが10月13日、東京都内で行われた主演映画「461個のおべんとう」(兼重淳監督、11月6日公開)の完成披露試写会に登場した。井ノ原さんは息子役を演じた関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」の道枝駿佑(しゅんすけ)さんと“タメ口協定”を結んだことを明かし、「いきなり親子って難しいし、僕たち26歳年の差があるんですけど、(僕は)事務所内でも26個上の先輩がいないから気持ちが分からないんだよね。なので、タメ口協定を結んだんです」と裏話を披露した。
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道枝さんは井ノ原さんからギターを借りたといい、「いつ返したらいいのかと思っていたら、あげるよと言われて、ものすごくうれしかったです」とコメント。井ノ原さんは「お近づきの印に」と返し、「一所懸命練習してたし、いっぱい使ってくれる人がいいから。これから(道枝さんが)ギターを弾くシーンを見る機会があったら『イノッチのおかげ』と思ってください」とちゃめっ気たっぷりに話した。
劇中でのお弁当作りシーンでは、井ノ原さんが実際に料理に挑戦。現場で作った卵焼きを撮影外で道枝さんが食べたといい、道枝さんは「味を変えてきてくれるのでいつも楽しみにしていました。しょうがが入った卵焼きがお気に入りで、すっごくおいしかったです」と感想を語った。
イベントには、森七菜さん、若林時英さん、工藤遥さん、阿部純子さん、野間口徹さん、映美くららさん、KREVAさん、やついいちろうさん、坂井真紀さん、兼重監督も登壇した。
映画は、音楽ユニット「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美さんのエッセー「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス)が原作。長年連れ添っていた妻と別れたミュージシャンの一樹が、高校生になる息子・虹輝と交わした「3年間、毎日お弁当を作る!」という“大切な約束”をきっかけに、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も、息子のためにお弁当を作り続ける……というストーリー。
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