萩原利久:「エール」若手兵士役で注目の21歳 死生観に変化? 「3年A組」の仲間には「負けたくない」

NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん

NHK連続テレビ小説「エール」で岸本和俊を演じた萩原利久さん

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、主人公・裕一(窪田さん)の恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)が率いる部隊の一等兵・岸本和俊を演じた萩原利久さん。2話のみの出演となったが、鮮烈な戦場パートにおいて、裕一の目の前で頭を打ち抜かれて絶命する若者として、悲劇性を高める役割を担い、注目を浴びた。「岸本が登場するのは、朝ドラという長い物語の中で、ほんの一編に過ぎないかもしれませんけど、『死ぬ』前提で、どれだけ一つ一つのシーンに色づけできるかってことを考えて撮影に臨みました」と振り返る萩原さんに話を聞いた。

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