記憶捜査2:北大路欣也主演の刑事ドラマ、きょうスタート 風間俊介&上白石萌音とともに難事件を解決

10月23日放送の「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」第1話のワンシーン=テレビ東京提供
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10月23日放送の「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」第1話のワンシーン=テレビ東京提供

 俳優の北大路欣也さん主演で、2019年1月期に放送された連続ドラマの続編「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」(テレビ東京系、金曜午後8時)が10月23日、スタートする。車椅子の刑事課司法係長・鬼塚一路役の北大路さんをはじめ、神啓太郎役の風間俊介さん、遠山咲役の上白石萌音さん、栗田史郎役の石黒賢さん、木地本淳子役の余貴美子さん、山崎清役の内田朝陽さん、本多太一役の松本大志さんとおなじみのキャストが続投する。

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 今作からは、平岡祐太さん演じる新宿東署の新署長・東奏多が加わる。東は、司法係である鬼塚らが捜査に踏み入ることが気に食わず、さらに鬼塚らと捜査を進める神と捜査方針をめぐって対立するという役どころ。

 ドラマは、東京・新宿が舞台。北大路さん演じる、車椅子生活となった刑事課司法係長の鬼塚が、隅々まで詳細に把握している「昭和」と「平成」の二つの時代の「街の記憶」を使って、司法係の警察官たちとともに「令和」に起きる難事件を解決する“エンタメミステリードラマ”。今年7月にはスペシャルドラマも放送された。

 第1話は2時間スペシャルで放送。ある日、「松本勇吾」という男性の遺体が発見される。鬼塚は、松本勇吾という名前で、バイクの盗難の被害届が出ていたことを思い出す。盗難事件と、今回の殺人事件は関連があるのか? 鬼塚は、神と咲とともに捜査を始めるが、新署長の東はそれが気に食わなかった……。

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