「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載された板垣巴留さんのマンガが原作のテレビアニメ「BEASTARS(ビースターズ)」の第2期で、音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「怪物」を担当することが11月5日、明らかになった。「怪物」は、板垣さんの完全書き下ろしオリジナル小説を元に制作され、「BEASTARS」の世界観を色濃く反映した楽曲になったという。OPが流れるアニメの最新PVも公開され、危険な食殺犯にぶつかり合うレゴシや、裏市で暗躍するルイたち新生シシ組の姿が描かれた。第2期がフジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で2021年1月6日にスタートすることも発表された。Netflixでは、1月5日から独占配信される。
ウナギノボリ
ついにクライマックス!「不適切にもほどがある!」
「BEASTARS」は、擬人化した動物が登場するマンガで、肉食獣と草食獣が共存し、“食殺”がタブーとされる世界を舞台に、ハイイロオオカミのレゴシら動物たちの群像劇が描かれた。「マンガ大賞2018」に選ばれたことも話題になった。2016年から今年10月まで「週刊少年チャンピオン」で連載された。
アニメは「宝石の国」などのオレンジが制作。小林親弘さんがレゴシ、千本木彩花さんがハルをそれぞれ演じている。第1期が2019年10~12月に放送された。
BEASTARSを描くにあたり心掛けてきた、思春期の厳しさ、どうしようもなさと、心の進化をYOASOBIさんが素晴らしい音楽にのせてくれました。1曲にここまでBEASTARSのテーマを詰め込んでくれたことに感謝します。すごすぎ!
BEASTARSという一つの物語、その世界観、そして原作となるオリジナル小説につづられたレゴシの葛藤、もんもんとした気持ち、その中から導き出した彼の決意を、この「怪物」という楽曲に詰め込みました。大好きな作品のアニメ第2期、新たな幕開けのタイミングでこうやって携わることができること、本当にうれしく思います。アニメと合わせて、この楽曲のことも愛していただければ幸いです。
アニメ「BEASTARS」のオープニングテーマ「怪物」を担当させていただくことになり、大変うれしい気持ちでいっぱいです! 板垣巴留先生の書き下ろしてくださったオリジナル小説を基に、主人公レゴシの熱い思いと動物世界の混沌(こんとん)とした空気感を精いっぱい歌声に込めさせていただきました。YOASOBIとして新たな扉を開いた楽曲になっています。放送が楽しみです!
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