日向坂46:映画ロングランに感謝 キャプテン佐々木「見てくれている人が多いと実感」

映画「3年目のデビュー」の舞台あいさつに登場した(前列左から)加藤史帆さん、齊藤京子さん(後列左から)潮紗理菜さん、佐々木久美さん、高瀬愛奈さん、東村芽依さん
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映画「3年目のデビュー」の舞台あいさつに登場した(前列左から)加藤史帆さん、齊藤京子さん(後列左から)潮紗理菜さん、佐々木久美さん、高瀬愛奈さん、東村芽依さん

 アイドルグループ「日向坂46」の初ドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」の大ヒット&ロングラン上映御礼舞台あいさつが11月6日、東京都内で開催。席上で、キャプテンの佐々木久美さんは「3カ月も映画が公開しているのは、それだけ見てくれている人が多いと実感できてうれしい。みなさん、何回も見てくれてありがとうございました」と感謝を伝えた。

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 公開当初は、新型コロナウイルスの影響もあり、映画の感想はSNSなどを中心にメンバーに届けられ、佐々木さんは「直接お会いすることはできなかったけど、いろんな方法で感想を伝えてくださって、それが私たちの励みになった」とにっこり。この日は会場に多くのファンが駆けつけおり、潮紗理菜さんは「こうして直接感謝をお伝えできる機会があってうれしいです!」と久々にファンを前にして大喜びだった。

 劇中の思い出のシーンについて聞かれると、佐々木さんは「上村ひなのがライブで一人だけ参加曲増えて自分の中で葛藤するシーン。赤ちゃんだと思っていたのに、ひなのなりに考えて成長していると思ったら涙出ちゃいました」としみじみ。加藤史帆さんは「改名前のけやきのシーンは全部思い出深い」、齊藤京子さんは「ダンスの振り入れのシーン。一回も世に出ていない映像だったので」と明かした。

 また、今年12月に開催予定だった東京ドーム公演は、新型コロナ感染防止のため来冬に延期に。佐々木さんは「もっとパワーアップした姿をお見せできるってメンバーも気合入っている。クリスマスイブには配信ライブがあるので、今できる最高のパフォーマンスを届けたい」と抱負を語った。会場には高瀬愛奈さん、東村芽依さんも登壇した。

 本作は、「欅坂46」の“アンダーグループ””「けやき坂46」として2016年に活動を始め、2019年に改名、日向坂46としてデビューしたこれまでの軌跡を密着映像で追う。来年1月20日に未公開映像を含めたBlu-rayとDVDの発売が決定した。 

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