芸能事務所エイベックス・マネジメント、フィット、プラチナムプロダクションが開催する次世代グラビアアイドルオーディションイベント「グラビアネクスト 2020」のグランプリに、東京都出身の20歳で、会社を経営する冨樫真凜(とがし・まりん)さんが輝いた。応募総数約1000人の中から選ばれ、11月14日に東京都内で行われたイベントで発表された。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
冨樫さんは1999年12月9日生まれ。身長155センチ、バスト89センチ、ウエスト63センチ、ヒップ88センチ。「ベイビー」と「テクノロジー」を掛け合わせた「ベビーテック」の分野で活動し、社長として製品の輸入や販売、新サービスのリリースに向けた取り組みを行っている。ライブ配信・動画アプリ「MIXCHANNEL(ミックスチャンネル)」の「ミクチャ賞」をダブル受賞した。
冨樫さんは、グランプリ受賞について「うれしさと同時に、一般人でもこうやって賞を取ることができるんだという驚きもありました」と明かし、今後は「グラビアを通して男性の方と多く関わりを持つことで、育児の面白さを伝えられるように活動の幅を広げていきたい」と意気込みを語った。
準グランプリは香川県出身の21歳のモラレスしれなさん、特別賞は神奈川県出身の22歳の新海まきさん、大阪府出身の24歳の新田空さん、愛知県出身の25歳の橋本杏奈さんが選ばれた。
「グラビアネクスト 2020」は「令和時代の新しいスターグラビア」を発掘するオーディションで、今回が初の開催。書類審査、面接、配信審査を通過したファイナリスト10人が最終審査に臨んだ。イベントにはプレゼンターとして出口亜梨沙さん、藤木由貴さん、豊田ルナさんも出席した。