鬼滅の刃:第14、15話 視聴率12.5%で好調維持 炭治郎、善逸、伊之助が那田蜘蛛山へ カンテレ放送

「鬼滅の刃」コミックス第1巻のカバー
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「鬼滅の刃」コミックス第1巻のカバー

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の第14、15話が、11月20日午後7時から関西テレビ(カンテレ)で放送され、平均視聴率(世帯)は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関西地区)を記録。前週から0.1ポイント伸ばし、好調を維持した。個人は8.2%(同)だった。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破した。

 カンテレでは関西ローカルで、「鬼滅の刃」を10月23日から毎週金曜午後7~8時のゴールデンタイムにレギュラー放送している。11月20日は第14話「藤の花の家紋の家」、第15話「那田蜘蛛山」の2本が放送された。

 第14、15話は、炭治郎、禰豆子、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)が次なる任務のため、那田蜘蛛(なたぐも)山に向かう……という展開だった。

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