吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガ「鬼滅の刃」のコミックス累計発行部数(電子版含む)が1億2000万部を突破したことを記念して、12月4日の毎日新聞ほか全国紙の朝刊に「1億冊感謝記念広告」が掲載された。3日の全国紙の夕刊に掲載されたコミックス最終23巻の「完結巻記念全面広告」と連動した広告で、主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)や妹・禰豆子(ねずこ)、柱らメインキャラクター15人が、各紙3人ずつ登場した。広告には「夜は明ける。想(おも)いは不滅。」というコピーが添えられ、吾峠さんから読者へのメッセージも掲載。毎日新聞のほか、読売新聞、朝日新聞、産経新聞、日本経済新聞に掲載された。
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吾峠さんは「応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。たくさんの方に助けていただき、支えていただきました。皆さまの歩く道が幾久しく健やかで、幸多からんことを心から願っております」とメッセージを寄せた。
「鬼滅の刃」は、12月4日発売の最終23巻でコミックス累計発行部数1億2000万部を突破した。3日の「完結巻記念全面広告」では、鬼殺隊の長・産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)の名言「永遠というのは人の想いだ 人の想いこそが永遠であり 不滅なんだよ」が掲載され、4日の「1億冊感謝記念広告」にはその“想い”を継いで戦った炭治郎らキャラクターが登場した。4日午前11時にオープンする特設サイトでは、全ての広告が公開される。
「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻すために旅立つ……というストーリー。2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が大ヒットしたことも話題となっている。最終23巻の初版発行部数が約395万部を記録した。
読売新聞:竈門炭治郎・栗花落カナヲ・悲鳴嶼行冥▽朝日新聞:我妻善逸・竈門禰豆子・時透無一郎▽毎日新聞:冨岡義勇・胡蝶しのぶ・宇髄天元▽産経新聞:嘴平伊之助・不死川玄弥・不死川実弥▽日本経済新聞:煉獄杏寿郎・甘露寺蜜璃・伊黒小芭内
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