鬼滅の刃:舞台新作「襲撃 刀鍛冶の里」上演決定 ビジュアルに禰豆子の竹筒 元吉庸泰が脚本・演出

「鬼滅の刃」の舞台第5作「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会
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「鬼滅の刃」の舞台第5作「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガ「鬼滅の刃」の舞台版の新作となる5作目「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」が、2025年4月に東京、兵庫で上演されることが分かった。竈門禰豆子がくわえている竹筒が地面に落ちているビジュアルが公開された。

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 前作に続き、竈門炭治郎役の阪本奨悟さん、竈門禰豆子役の高橋かれんさん、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英さんが出演する。これまで、舞台「鬼滅の刃」シリーズは、末満健一さんが脚本・演出を手掛けてきたが、新作から元吉庸泰さんが脚本・演出を務める。音楽は和田俊輔さんが引き続き担当する。

 新作は、上弦の鬼に襲撃された刀鍛冶の里を守るべく、炭治郎は禰豆子たちと共に激闘を繰り広げることになる。公演詳細は後日発表される。

 元吉さんは「この度、脚本と演出として参加いたします。鬼狩りたちが長い年月とすさまじい研さんの上で、繋いで、繋がって、受け継いで、強大なものに立ち向かうように。舞台『鬼滅の刃』の襷(たすき)をしっかりと繋いでいけたらと思う次第です。刀鍛冶の里の物語は、『鬼滅の刃』の鬼狩り・人・鬼たちのテーマがもっとも色濃く、群像劇のように展開されるところだと思っています。物語の魅力を、彼らの生きる姿を、精いっぱいに描いていけたらと思います。どうか楽しみにしていただければ幸いです」とコメントを寄せている。

 舞台版は、2020年のシリーズ1作目以降、2021年に2作目、2022年に3作目、2023年には4作目を上演してきた。

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