映画興行成績:「映画ドラえもん」最新作がV6 新作に「アマチュア」「ヤマト3199」「ブリジット・ジョーンズの日記」

「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

 4月14日に発表された11~13日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)が6週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約14万2000人、興行収入が約1億8100万円を記録。累計では、動員が340万人、興行収入が40億円を突破した。

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 初登場作品では、ラミ・マレックさんが殺された妻の復讐(ふくしゅう)を決意するCIA分析官を演じるスパイアクション・サスペンス「アマチュア」(ジェームズ・ホーズ監督)が2位にランクイン。4月11日の公開初日から3日間で動員が約11万1000人、興行収入が約1億6400万円を記録した。ほかにも、人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第三章「群青のアステロイド」(福井晴敏総監督)が6位、レネー・ゼルウィガーさん主演の人気シリーズの約9年ぶりとなる新作「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」(マイケル・モリス監督)が10位スタートを切った。

 公開から5週連続で2位をキープしていた「ウィキッド ふたりの魔女」(ジョン・M・チュウ監督)は、週末3日間で動員が約9万2000人、興行収入が約1億5700万円を記録し、3位に。累計では、動員が182万人、興行収入が28億円を超えた。劇場版アニメ「映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』」(辻本貴則監督)は、前週よりさらにワンンランクアップの5位となり、累計では動員が51万人、興行収入が12億円を突破した。「教皇選挙」(エドワード・ベルガー監督)も前週の10位からランクアップして7位となり、公開4週目にして最高位を獲得した。

 1位 映画ドラえもん のび太の絵世界物語
 2位 アマチュア
 3位 ウィキッド ふたりの魔女
 4位 片思い世界
 5位 映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」
 6位 「ヤマトよ永遠に REBEL3199」第三章「群青のアステロイド」
 7位 教皇選挙
 8位 白雪姫
 9位 ファーストキス 1ST KISS
 10位 ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今

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