女子中高生に絶大な人気を誇るティーン向け女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)のテーマソングが制作されることが12月8日、分かった。1968年の雑誌創刊以来初の試みで、テーマソングの作詞と歌唱は、「第98回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌を歌い、話題となった17歳の三阪咲さんが担当する。
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また、楽曲に合わせてダンスも制作され、4人組パフォーマンスチーム「s**t kingz(シットキングス)」が振り付けする。テーマソングに合わせて振り付けられたダンスを練習するダンス部も、同誌専属モデルの田鍋梨々花さん、雑賀サクラさん、大友樹乃さん、田中杏奈さん、瀬戸琴楓さんによって結成。楽曲の完成とお披露目は2021年4月を予定している。
さらに作詞のアイデアとなる“友情”をテーマにしたリアルなエピソードを、読者から募集することも発表された。
同誌の小林亘編集長は、「新型コロナウイルスの影響でさまざまな活動が制限されている女子中高校生の毎日を少しでも応援したい、明るくしたい。そして読者の皆さんとモデルたちが一緒に、歌って踊って楽しんでもらえるような『Seventeen』のイベントを実現させたい、そんな思いからこの企画が生まれました。歌詞のアイデアも大募集します! 三阪咲さんも現役高校生ならではの感性で、同世代に共感間違いなしの歌詞を作り、歌ってくれるはずです。たくさんの方にご参加いただき、ともに作り上げていきたいと思います」とコメントしている。