ルパンの娘:最終回SPエピソード視聴率4.8% “華”深田恭子らLの一族と“円城寺家”大貫勇輔&市村正親が泥棒合戦

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」続編(フジテレビ系、木曜午後10時)最終回のスペシャルエピソード「ルパンの娘~愛の物語~」が12月10日に放送され、平均視聴率(世帯)は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)が、事実婚した代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)と平穏な日々を過ごすために奮闘する姿を描いた。

 スペシャルエピソードでは、ゲスト出演した俳優の市村正親さんが円城寺輝(大貫勇輔さん)の父で世界を股にかける大泥棒の豪を演じた。

 「Lの一族」が「グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング」をターゲットにする。同じ頃、輝は緊急来日した豪から、幼なじみでいいなずけの華と結婚していないことを問い詰められる。輝から「1日だけフィアンセのふりをしてほしい」とお願いされた華は、輝とともに豪と会う。すると、輝は豪から円城寺家で花嫁に贈ると決められている「グレース・ケリーの……」を華のために盗んでくるよう言い渡される。そして、Lの一族と円城寺家の泥棒合戦が繰り広げられる……という展開だった。

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