TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 3
【MISSION:47】オースティンの苦悩/フツーの飲み会/げつめんちゃくりく
12月6日(土)放送分
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」で鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)を演じる大塚芳忠さんが12月19日、ラジオ番組「高嶋ひでたけ・森田耕次のキニナル・サタデー」(ニッポン放送、土曜午後5時40分~7時)に出演。同作の収録秘話、鱗滝役のオーディションの様子、作品への思いを明かした。大塚さんが演じた鱗滝は、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の師匠。大塚さんはテレビアニメの収録を振り返り、「炭治郎のひたむきないじらしさ、可愛くもあわれを誘う妹の禰豆子(ねずこ)、鬼殺隊の面々のさっそうとした風情、次々出てくる鬼たちにもそれぞれさまざまな個性があり、ついつい感情移入したくなる」と語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
番組では、「2020年輝いたキニナル日本人」と題し、コロナ禍でも輝きを放った人々に焦点を当てた特別企画を放送。大塚さんがコメント出演した。テレビアニメの収録は「スタッフ、キャスト、関係者大勢が一斉に集まれる現場で、熱気にあふれるスタジオだった」といい、同作の舞台が大正時代であることに触れ、「大正という大人には懐かしい、知らない若い人たちには珍しく新しい時代設定などもあって、これは大ヒット間違いないと確信した」という。
大塚さんは友人から聞いたという鬼滅ブームを象徴するエピソードも明かし、「東京の孫たちが田舎のおばあちゃんたちにマスクを作ってほしいと、親に買ってもらった炭治郎と禰豆子の着ている柄の布地を送ったそうだが、鬼滅のことを知らないおばあちゃんが縁側でマスク作りをしていると、近所の子供たちが『鬼滅だ!』と騒ぐ。おばあちゃんは困惑気味だけど、なんだかうれしがっている」と話した。
「東京の孫から田舎のおばあちゃん、田舎のおばあちゃんから近所の子供たち。大ヒットもうれしいですが、人と人との距離が遠くなりがちなコロナの中で、こんな小さなつながりのきっかけに役立っていることが本当に誇らしい。こういうことがあるから仕事は長く続けてみるもんだと今つくづく思っている」と思いを語った。
2026年に20周年を迎える人気アニメ「コードギアス」シリーズの完全新作「コードギアス 星追いのアスパル」の制作されることが12月7日、明らかになった。「ジョーカー・ゲーム」など…
俳優の藤岡弘、さんの次女でモデルで俳優の天翔天音さんが、アプリサービス「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」で2026年1月に配信される「仮面ライダーアインズ withガールズリミ…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。11月30日~12月26日は、「小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー」がスタートしたニュースや「ガ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月8~13日に発売される主なコミックスは約330タイトル。テレビアニメ第4シリーズが2026年4月から放送される「魔入りました!…
2025年12月07日 23:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。