大島優子:福士蒼汰主演「神様のカルテ」で看護師役 念願の医療作品出演に「とてもうれしい」

2021年2月15日放送の「ドラマスペシャル『神様のカルテ』」に出演する大島優子さん(C)テレビ東京
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2021年2月15日放送の「ドラマスペシャル『神様のカルテ』」に出演する大島優子さん(C)テレビ東京

 女優の大島優子さんが、俳優の福士蒼汰さん主演で2021年に放送される「ドラマスペシャル『神様のカルテ』」(テレビ東京系)に出演することが12月27日、分かった。以前から、医療作品に携わりたいと思っていた大島さんは、念願の医療ドラマ出演に「お話をいただきとてもうれしく思いました」とコメントを寄せている。

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 大島さんは、主人公の医師・栗原一止(いちと、福士さん)から信頼されている病棟主任看護師の東西直美を演じ、「主任としてみんなの支えになれるように、そして人と人の命のつながりを感じてもらい、明日の活力になっていただけるよう、丁寧に大切に演じていきたい」と意気込んでいる。

 俳優の上杉柊平さん、イッセー尾形さん、大倉孝二さんも出演。上杉さんは、一止と医学部時代からの腐れ縁で「怪獣」と呼ばれる外科医の砂山次郎、尾形さんは薄暗いオーラを放っているが内視鏡の腕は高い内科副部長の内藤鴨一、大倉さんは一止が住んでいるアパートの住人で売れない画家の男爵を演じる。

 「神様のカルテ」は、夏川草介さんのベストセラー小説「神様のカルテ」(小学館)シリーズが原作。2011年と2014年には人気グループ「「嵐」の櫻井翔さん主演の映画が公開された。ドラマは長野県・松本が舞台。「24時間、365日対応」の地方病院で働く風変わりな医師が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」を模索する軌跡を描く。医療現場で患者と接する主人公たちの懸命な姿、真摯(しんし)に命と向き合う姿を通して「命の尊さ」「人の優しさ」「心のつながりの大切さ」を伝える。

 初回は2021年2月15日午後8時から放送。

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