昨年12月にマンガ誌「週刊少年マガジン」（講談社）に掲載された読み切りマンガ「甘神さんちの縁結び」が連載化されることが1月3日、分かった。読者アンケートで好評だったことを受け、連載されることになったといい、同誌の編集長は「掲載するやいなや新人マンガ家さんとは思えない異例の大反響で驚きました。読者アンケート素晴らしい順位を獲得し、文句なしの連載決定です。このようなすてきなご縁を読者のみなさまと結べたことを光栄に思います！！　大期待の新連載、ぜひぜひよろしくお願いします！」とコメントを寄せている。

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　講談社の販売部の担当者は「読み切り作品ながら、ラブコメ読者の方々に確実に刺さっており、書店様との間でもよく話題になり、反響の大きさを実感しています。この勢いで『五等分の花嫁』『カッコウの許嫁』に続くような週マガを代表するラブコメのヒット作になっていくことを祈っています」と期待を寄せている。

　「甘神さんちの縁結び」は、受験生の主人公が、京都の神社に居候することになり、神社で三姉妹と新生活を送ることになる……というラブコメディーマンガ。作者の内藤マーシーさんは、「五等分の花嫁」の春場ねぎさんのアシスタントを務めた“陰の立役者”の一人。