明日のおちょやん:1月4日 第21回 京都で一文無しの千代 「監督」が営むカフェーへ?

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第21回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第21回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第5週「女優になります」を放送。1月4日の第21回では……。

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 岡安の女将(おかみ)シズ(篠原涼子さん)の機転によって、父テルヲ(トータス松本さん)と借金取りに捕まらず、大阪・道頓堀を飛び出した千代(杉咲さん)。大脱走劇から一夜明け、たどり着いたのは京都だった。一文無しの千代は一刻も早く働き口を見つけ、稼がなくてはならない。口入れ屋に紹介された場所に急行する千代。その店は自分のことを「監督」と呼ぶ宮元(西村和彦さん)が営むクセの強いカフェーだった。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。

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