注目アニメ紹介:「ホリミヤ」 甘くて切ない“超微炭酸系”スクールライフ 人気ラブコメマンガがテレビアニメ化

「ホリミヤ」の一場面(C)HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・「ホリミヤ」製作委員会
1 / 23
「ホリミヤ」の一場面(C)HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・「ホリミヤ」製作委員会

 「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の学園ラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「ホリミヤ」が、1月9日深夜から順次放送される。高校でクラスの中心的存在の堀京子と根暗男子の宮村伊澄の恋を中心に、甘くて切ない“超微炭酸系”スクールライフが描かれる。

ウナギノボリ

 原作は、ウェブで連載されたHEROさんのマンガ「堀さんと宮村くん」の構成、作画を新たにして2011年に「月刊Gファンタジー」で連載を開始。萩原ダイスケさんが作画を担当。実写映画化やドラマ化もされることも話題になっている。

 堀京子は、美人で成績も良く学校ではクラスの中心的存在。しかし、実は学校帰りに寄り道もせず、共働きの両親に代わって家事や年の離れた弟の面倒にいそしむ家庭的な高校生だった。ある日、見知らぬ男がケガをした弟の創太を家に送り届けに来た。「堀さん」と呼ばれて話してみると、実は彼はクラスメイトの宮村伊澄だった。クラス一のモテ女子と根暗男子の恋愛や友情、青春が詰まったスクールライフが描かれる。

 「ソードアート・オンライン」「妖怪ウォッチ」などの戸松遥さんが堀京子、「機動戦士ガンダムUC」などの内山昂輝さんが宮村伊澄を演じ、山下誠一郎さん、小坂井祐莉絵さん、岡本信彦さん、M・A・Oさん、福山潤さんらが声優として出演する。「約束のネバーランド」「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」などのCloverWorksが制作する。放送はTOKYO MX、BS11ほか。

写真を見る全 23 枚

アニメ 最新記事