銀魂 THE FINAL:空知英秋、イベントでまさかのエヴァねた 「さらば、シンジ、レイ、アスカ」

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劇場版アニメ「銀魂 THE FINAL」の公開記念舞台あいさつの様子

 空知英秋さんの人気マンガが原作のアニメ「銀魂」の完全新作となる劇場版「銀魂 THE FINAL」(宮脇千鶴監督)の公開記念舞台あいさつが1月9日、東京都内で開催され、空知さんからの手紙が披露された。神楽役の釘宮理恵さんが手紙を読み上げ、「とうとうこの日が来てしまいましたね。幾度も終わる終わる詐欺を繰り広げてきたこのアニメも間もなく本当の終わりの時を迎えます」「さらば、シンジ、レイ、アスカ、さらば全てのエヴァンゲリオン。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』1月23日ロードショー。みんなぜってー見に行こうな」とコメントし、会場に笑いが漏れた。

 イベントには、坂田銀時役の杉田智和さん、志村新八役の阪口大助さん、定春役の高橋美佳子さん、近藤勲役の千葉進歩さん、土方十四郎役の中井和哉さん、沖田総悟役の鈴村健一さん、桂小太郎役の石田彰さん、マダオこと長谷川泰三役の立木文彦さん、宮脇監督が登場した。

 空知さんの手紙では、「エヴァンゲリオン」の話の後に「えっ? 違う? 庵野(秀明監督)じゃなくて、アホのひであきのほうのやつ? いやでも、どっちのひであきも終わる詐欺やってるけど。すみません、そっちのほうのやつは特に言うことないです。多分、ひであきのアホの仲間たちが全部映画にぶち込んでくれているので、なので僕らは、『銀魂』はさよならも言わなくていいですよね。きっとまたいつかどこかで。ありがとう、きびうんこ。アホのひであき」とつづられた。

 「エヴァンゲリオン」シリーズに出演している石田さんは「エヴァンゲリオンをいじるのは、僕は避けておこうと思います」と話し、同じく同シリーズに出演している立木さんは「エヴァンゲリオン? 知らない。多分2週間後に知るかもしれない。怖いです、もう……」とコメントした。

 「銀魂」は、天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、何でも屋を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描いたSF時代劇コメディー。マンガは「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2003年12月に連載がスタートした。コミックスの累計発行部数は5500万部以上。テレビアニメ化されたほか、小栗旬さん主演の実写映画もヒットした。

 マンガが「週刊少年ジャンプ」「ジャンプ GIGA」(同)で最終回を迎えられなかったことも話題になった。その後、「銀魂公式アプリ」で“最終回の向こう側(続き)”を配信。2019年6月20日に最終訓(回)に当たる3回目の配信「第七百四訓 天然パーマにロクな奴はいない」が配信され、“三度目の正直”でついに完結となった。

 テレビアニメ第1期が2006~10年、第2期が2011~13年、第3期が2015~16年、第4期が2017~18年に放送された。2010年に劇場版アニメ「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」、2013年に「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」が公開。新作アニメは劇場版3作目となる。

 ◇空知英秋さんの手紙全文

 とうとうこの日が来てしまいましたね。幾度も終わる終わる詐欺を繰り広げてきたこのアニメも間もなく本当の終わりの時を迎えます。心の準備はできたでしょうか。泣いてさよならするのも、笑ってさよならするのも自由。皆さんそれぞれのらしいと思うやり方で彼ら、彼女らとの最後の逢瀬(おうせ)、楽しんでもらえたらと思います。えっ、僕ですか? 僕は多分泣いちゃうでしょうね。心待ちにしつつも、この日が来なければいい。そう思っていたから。けど、涙を拭いて、きっとこう言うと思う。さらば、シンジ、レイ、アスカ、さらば全てのエヴァンゲリオン。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」1月23日ロードショー。みんなぜってー見に行こうな。

 えっ? 違う? 庵野じゃなくて、アホのひであきのほうのやつ? いやでも、どっちのひであきも終わる詐欺やってるけど。すみません、そっちのほうのやつは特に言うことないです。多分、ひであきのアホの仲間たちが全部映画にぶち込んでくれているので、なので僕らは、「銀魂」はさよならも言わなくていいですよね。きっとまたいつかどこかで。ありがとう、きびうんこ。アホのひであき。

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