さんかく窓の外側は夜:岡田将生&志尊淳の“除霊シーン”メーキングが公開 神秘的 「触れる瞬間には包容力」

映画「さんかく窓の外側は夜」のメーキングカット(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C) Tomoko Yamashita/libre
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映画「さんかく窓の外側は夜」のメーキングカット(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C) Tomoko Yamashita/libre

 俳優の岡田将生さんと志尊淳さんがダブル主演を務める映画「さんかく窓の外側は夜」(森ガキ侑大監督、1月22日公開)のメーキング映像が1月13日、公開された。映像は、岡田さん演じる冷川理人と志尊さん演じる三角康介が出会い、除霊を行うシーンの撮影の様子を収めており、「神秘的な感じで」と監督からの指示を真剣に聞く2人の姿を捉えている。

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 除霊シーンは、書店で働く三角は、幼い頃から霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、仕事中に突然目の前に霊が現れ、とっさに逃げようとする三角だが、いきなり黒づくめの男・除霊師の冷川に後ろから抱きしめられる。冷川は三角の体に触れるなり、「すごい、こんなにハッキリ見える。アレが」といい、霊に向かって手をかざすと霊は姿を消す。冷川は、霊を見ることにたけた三角を自分の助手になるよう誘い、2人は心霊探偵バディーを組むことになる……という内容。

 志尊さんは、除霊シーンについて「冷川が三角に触れる瞬間には包容力がありました。このシーンはどうあるべきか、そのためにはどうしたらいいかという話し合いを、監督を交えて妥協せずにできたのは岡田さんのおかげです」と話している。現場では、岡田さんと志尊さんの意見も積極的に取り入れられたという。

 映画は、「月刊MAGAZINE BE×BOY(ビーボーイ)」(リブレ)で連載されたヤマシタトモコさんの同名マンガが原作。霊をはらうことができる除霊師・冷川理人と、霊を見ることができる三角康介の心霊探偵バディーが、除霊を使って謎や事件を解決していく……というストーリー。女優で歌手の平手友梨奈さんも出演し、“呪いを操る”謎の女子高生・非浦英莉可を演じている。

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