フルーツバスケット:テレビアニメ最終章「The Final」が4月スタート “涙”のティザービジュアル

「『フルーツバスケット』The Final」のティザービジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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「『フルーツバスケット』The Final」のティザービジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のテレビアニメ「フルーツバスケット」の最終章「『フルーツバスケット』The Final」が、テレビ東京ほかで4月から放送されることが1月29日、分かった。本田透と草摩慊人が涙を流す姿が描かれたティザービジュアルも公開された。

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 原作者の高屋さんは「ついに、アニメ・フルーツバスケットがfinal(ファイナル)を迎えることとなりました。いやもう……、もう本当に大変だったと思います。走り続けることへのプレッシャーや数多な困難を自分自身も体験していますので、ただただ、制作に関わる全ての皆々様へは深い感謝とお疲れ様の気持ちでいっぱいです。そして読者の皆様、視聴者の皆様には、キャラの一人一人が至る道、続く道先をラストまで見守っていただけたら幸いです。最後までどうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

 「フルーツバスケット」は、マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で高屋さんが1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。

 2001年にもテレビアニメが放送された。新作はスタッフ、キャストが一新され、初めて全編がアニメ化される。第1シーズンが2019年4~9月に放送。第2シーズンが2020年4~9月に放送された。

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