鬼滅の刃:初の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」 東京、大阪で開催

「鬼滅の刃」の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のティザービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社
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「鬼滅の刃」の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のティザービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガ「鬼滅の刃」の初の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が今秋に東京、2022年夏に大阪で開催されることが分かった。直筆原画を展示するほか、オリジナルグッズを販売する。東京は森アーツセンターギャラリー(東京都港区)で10月26日~12月12日に開催され、大阪会場の詳細は今後、発表される。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億2000万部以上。テレビアニメが2019年4~9月に放送。劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が2020年10月16日に公開され、邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで1位になるなど大ヒットしている。

 ファンブック第2弾「鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐」と初の原作画集「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集-幾星霜-」が、2月4日に発売される。ファンブックでは、鬼殺隊の剣士や仲間、鬼たに関する情報を一挙公開。同書で初めて明らかになる新事実もあるという。特別読み切りなどコミックス未収録だった作品や描き下ろしマンガなどが収録される。画集は、描き下ろし、未発表モノクロイラスト、吾峠さんのイラストの説明などが掲載される。

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