数々のバラエティー番組で活躍している人気モデルの“めるる”こと生見愛瑠さん。出演番組本数を基にした「2020年ブレイクタレントランキング」(ニホンモニター調べ)では、200本以上の出演回数で4位にランクインするなど、“バラエティー界のニューヒロイン”の呼び声も高い。そんな生見さんが、1月30日に放送される知的バラエティー番組「未来人からの提言 ニッポン遅れてるヨ」(TBS・CBCテレビ)にパネラーとして出演する。「面白すぎて、こんなにVTRに見入ったのは初めてです!」と声を弾ませる生見さんに、番組の見どころや今年の目標などを聞いた。
ウナギノボリ
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番組は、経済、社会、文化などさまざまな分野で世界から遅れをとっているという日本の危機を救うため、“未来人”プレゼンターが世界の最先端事情を熱くプレゼンする。「身体に〇〇を埋め込む人たち」「ブッ飛び最新交通手段」「医療の限界を超えたトンデモ技術」などが紹介されるほか、10年後のお笑い界を支えるかもしれない「お笑い第9世代」の芸人も登場。番組MCは、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが務める。
生見さんは番組について「驚きの映像の連続でした。日本にはない海外の技術は便利なところもあると思うのですが、体にチップを埋め込んで生活をしている話は、怖さもありました。衝撃すぎて、まるでアニメを見ているみたいで……。今、ハマっている『約束のネバーランド』にも主人公たちの体に電子機器が取り付けられているシーンがあるのですが、現実なのにアニメのようなことがあるんだな、と驚きました!」とにっこり。
「勉強は正直苦手なんですけど、この番組で紹介されることは全て興味がありすぎて、見入っちゃいました! めちゃくちゃ面白かったです!」と声を弾ませ、「(共演の)岸(博幸)さんの解説も勉強が苦手な私にもすごく分かりやすかったです!」と語った。
知的バラエティー番組への出演に「また呼んでいただけるようにこれからも頑張りたいです!」と話す生見さん。今年の目標は「語彙(ごい)力を高めること」だそうで、「昨年10月からラジオ番組(めるるのはっぴーsu るーむ・文化放送)も始まったのですが、自分の語彙(ごい)力のなさに気づくこともあるので……(笑い)」と明かした。
昨年は、バラエティー番組への出演が相次ぎ、“バラエティー界のニューヒロイン””の呼び声も高い。いつも笑顔の絶えない印象の生見さんだが、落ち込んだりすることはあるのか、と尋ねてみると「番組でも『これができなかったな』と反省することはありますが、そんな引きずったりはしないです」という答えが。“手応え”を感じる時は「自分がめちゃくちゃ楽しかったと思えた時ですね(笑い)!」と笑顔を見せた。
今年は演技の仕事にも挑戦したいといい、「バラエティー番組の再現ドラマに出演した時、MCの内村(光良)さんにも褒められて少し自信を持てました。私のイメージとは正反対なおとなしいミステリアスな殺し屋……みたいな、そんなキャラクターを演じてみたいです!」と意気込んだ。
「未来人からの提言 ニッポン遅れてるヨ」は、CBCテレビ・TBS系で1月30日午後2時~3時24分放送。
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