芳根京子:北川景子のことが好きすぎる 中村倫也に対抗心も

映画「ファーストラヴ」の初日舞台あいさつに登壇した芳根京子さん(左)と北川景子さん
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映画「ファーストラヴ」の初日舞台あいさつに登壇した芳根京子さん(左)と北川景子さん

 女優の芳根京子さんが2月11日、東京都内で実施された映画「ファーストラヴ」(堤幸彦監督)の初日舞台あいさつに主演の北川景子さん、中村倫也さんらと登壇。本作にちなんで“愛を感じた瞬間”を問われた芳根さんが、北川さんを見つめて「私自身も、北川さんからたくさん愛をいただいたし、(自身が演じた)環菜も、(北川さんが演じた)真壁先生からたくさん愛をいただいた」と語ると、すかさず中村さんが「芳根さん、北川さんのことを好きすぎるんですよ! さっきも、北川さんが口開くとパッと見て、うなずきながら静かに首を振る」と指摘して笑いを誘った。

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 芳根さんが照れ笑いを浮かべながら「中村さんが、北川さんのことを“けいちゃん”と呼んでいるのがうらやましくて、“けいさん”と呼ばせてもらっています」と中村さんへの対抗心を告白すると、中村さんが「怖い怖い」とおどける一幕も。さらに芳根さんは「(撮影当時の)あの時期悩んだりしていた。私の心も景さんが癒やしてくれたし、環菜の心の傷も真壁先生が癒やしてくれた」とあらためて感謝。芳根さんの熱烈な愛を受けて、北川さんは思わず「わぉ」と驚きの声を上げていた。舞台あいさつには、窪塚洋介さん、板尾創路さん、木村佳乃さんも登壇した。

 映画は「第159回直木賞」を受賞した島本理生さんの同名小説(文藝春秋)が原作のサスペンスミステリー。公認心理師・真壁由紀(北川さん)は、父親を刺殺し、「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉でマスコミをにぎわせたアナウンサー志望の美人女子大生・聖山環菜(芳根さん)の心理を解明しようと試みる。次第に、由紀自身が心の奥底にしまい込んでいた“ある記憶”も暴かれていく……というストーリー。

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