女優の芳根京子さんが2月11日、東京都内で実施された映画「ファーストラヴ」(堤幸彦監督)の初日舞台あいさつに主演の北川景子さん、中村倫也さんらと登壇。本作にちなんで“愛を感じた瞬間”を問われた芳根さんが、北川さんを見つめて「私自身も、北川さんからたくさん愛をいただいたし、(自身が演じた)環菜も、(北川さんが演じた)真壁先生からたくさん愛をいただいた」と語ると、すかさず中村さんが「芳根さん、北川さんのことを好きすぎるんですよ! さっきも、北川さんが口開くとパッと見て、うなずきながら静かに首を振る」と指摘して笑いを誘った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
芳根さんが照れ笑いを浮かべながら「中村さんが、北川さんのことを“けいちゃん”と呼んでいるのがうらやましくて、“けいさん”と呼ばせてもらっています」と中村さんへの対抗心を告白すると、中村さんが「怖い怖い」とおどける一幕も。さらに芳根さんは「(撮影当時の)あの時期悩んだりしていた。私の心も景さんが癒やしてくれたし、環菜の心の傷も真壁先生が癒やしてくれた」とあらためて感謝。芳根さんの熱烈な愛を受けて、北川さんは思わず「わぉ」と驚きの声を上げていた。舞台あいさつには、窪塚洋介さん、板尾創路さん、木村佳乃さんも登壇した。
映画は「第159回直木賞」を受賞した島本理生さんの同名小説(文藝春秋)が原作のサスペンスミステリー。公認心理師・真壁由紀(北川さん)は、父親を刺殺し、「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉でマスコミをにぎわせたアナウンサー志望の美人女子大生・聖山環菜(芳根さん)の心理を解明しようと試みる。次第に、由紀自身が心の奥底にしまい込んでいた“ある記憶”も暴かれていく……というストーリー。
12月14日に最終回を迎えたNHKの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主演を務めた横浜流星さん。60年以上の歴史があり、錚々たる顔ぶれが名を連ねる“大河ドラマ主演”に、放…
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガを是枝裕和監督が実写化する映画「ルックバック」の超特報が12月21日、YouTubeで公開され、本編映像がお披露目された。同…
俳優の堀田真由さんの初主演映画「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」の配信が、「FOD」「Amazon Prime Video」「Lemino」などでスタートした。同作は2017…
俳優の白石麻衣さんが、12月22日発売の月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)2026年2月号通常版とSpecial Editionの表紙に登場する。
歌手で俳優の福山雅治さんが12月18日、東京・新宿で開催された「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)と完全新作スペシャルドラマ「ラストマン…